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温泉、お茶、料理、そして空間とおもてなし。
うれしの元湯の5つのテーマと、五感が出会う癒しのときをお過ごしください。

DAY1

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CHECK IN

スタッフの素敵な笑顔に迎えられてロビーに入ると、ほのかに香るお茶のアロマ。ウェルカムドリンクもお茶がテーマで、疲れた喉を心地よく潤す。「茶処嬉野にちなみ、当館は“お茶とともに過ごす”がテーマの一つなんですよ」と、ニコリと教えてくれた。

お茶をテーマにしたウェルカムドリンクは、
季節ごとにフレーバーを変えて提供しております。

おもてなし

ROOMS

今回予約したお部屋は「和スーペリアツイン」。
聞けばどのお部屋も最近リニューアルされたとのこと。
ナチュラルなウッドで統一された空間は、どこかほっとした安らぎを与えてくれる。

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WALKING AROUND TOWN

ひと息ついたら、宿を出てぶらりとまち歩き。
嬉野には温泉街をはじめ散策にピッタリなスポットがたくさん。
スタッフにすすめてもらった「おとも茶」とマップを手に、気ままにまちに出よう。

  • 観光1

    豊玉姫神社

    御祭神・豊玉姫大神は「美肌の湯」として知られる嬉野温泉に鎮座する美しい肌の女神様です。豊玉姫様の遣いの「なまず様」は、古来「肌の病」に効能ありとして湯治客から信仰を集めます。

  • 観光2

    肥前夢街道

    江戸時代初期の長崎街道を再現した、歴史体験型テーマパーク。忍者ショーが楽しめるからくりいっぱいの忍者屋敷やお殿様やお姫様に変身して映画スター気分で記念写真がとれる写真館など、様々なアトラクションがあります。

  • 観光3

    うれしの茶交流館「チャオシル」

    うれしの茶の歴史やつくり方、おいしさを知ることができるほか、おいしいお茶の淹れ方教室や、嬉野温泉の温泉水を使ったユニークな茶染め体験など、お茶に関する様々な体験ができます。

Street Stroll

宿の外でも「お茶とともに過ごす」にこだわるのが“元湯スタイル”。持ち運びができる茶器の貸し出しサービス「おとも茶」があれば、いつもの散歩が特別な体験に。

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HOTSPA

散策で少し疲れた身体に、極上の美肌湯のご褒美を。とろとろの化粧水のようにまとわりつくその泉質に、私の身体もうっとりしている様子。長年旅人を魅了してきた伝統ある源泉というのも納得。

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「日本三大美肌の湯」として名高い嬉野温泉。その中でも、うれしの元湯の自家源泉は実に百年以上の歴史を有し、 その泉質の良さは屈指のものと高い評価をいただいております。

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DINNER

料理1
料理2
料理3
料理4

お待ちかねの夕食は半個室の会場で。まずその見た目の美しさに魅了され、次に発想の斬新さに感嘆する。
そして最後口にすると、思わず零れる幸せのため息。スタッフの絶妙なサーブと相まり、五感が歓ぶ至福のときを存分に味わう。

Private bath

夕食のあと、2回目のお風呂は、最近リニューアルされたという貸切湯「御影の湯」へ。その名の通り御影石が使われた浴槽は、清潔感に溢れ、存分にプライベートな温泉タイムを味わうことができた。

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nightcap tea

「夜はナイトキャップティーをロビーでご用意していますよ」スタッフのその言葉に誘われてロビーに下りると、可愛らしい暖炉とティーが用意されてあった。安眠効果が高いハーブティーとのことで、夜までお茶にこだわるのはこの宿らしい。暖炉の炎をぼんやり眺めながら、静かに感じる心地よいまどろみ。

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DAY2

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※画像は「プレミアムルーム」の檜風呂。
「スーペリアルーム」はユニットバスとなります。

room hot spa

翌朝、心も身体もリフレッシュできたせいか、いつもより早く目覚めることができた。部屋を出るのも億劫なので、朝風呂はお部屋のお風呂に入ることに。どの部屋でも極上の温泉に浸れる、その幸せをしみじみと味わう。

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※画像は「プレミアムルーム」の檜風呂。「スーペリアルーム」はユニットバスとなります。

BREAKFAST

夜もぐっすり、朝風呂もしっかり。もちろんお腹も空いてくる。朝食は和定食で、身体も喜ぶ滋味深い内容。嬉野名物の「温泉湯どうふ」と「選べるごはん」がこの土地らしい。ごはんは「釜炊きごはん」と「茶粥」から選べて、今回は「茶粥」で朝からお茶づくしを愉しんだ。

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お土産処 お土産処

SOUVENIRS

自分のための旅行だから、お土産も一つひとつ楽しみながら選ぼう。今回の旅を彩ってくれたお茶はもちろん、この宿がセレクトした商品を手に、ときにスタッフに尋ねながらチョイスしていく。両手いっぱいになってしまったお土産は、この宿の思い出の数ぶん、と自分に言い訳をしてみる。

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Checkout

荷物をまとめて少し部屋で佇むと、身体と心が少し軽やかになったように感じる。ロビーに下りスタッフに迎えられると、自然と笑みがこぼれる。ここに来たときからずっと感じていた居心地の良さ。それはスタッフと人が醸し出す空気感なのかな、とぼんやりと考えてみる。笑顔で見送られ、またここに帰ってくることを心に描きながら宿をあとにした。

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